ワークライフバランスを大切に、環境を守る仕事に全力を注ぐ
学生時代、私は野球部に所属していたため、置環の業務に野球場の管理が含まれていると知り、とても興味を引かれました。また、会社に野球部があることも大きな魅力でした。
さらに、年間休日が多く、安定した収入が見込める点も私にとっては大きなポイントです。特に実家が兼業農家ということもあり、仕事と農業を両立できる環境を探していたので、休日が多いことは非常に助かります。
こうした条件がすべて揃っていると思い、地元に密着した働き方ができる置環への入社を決めました。
私の主な業務は、水質試験の結果を基に施設の運転を管理することです。
具体的には、試験結果から現状を把握し、設備が最適に稼働するように運転方法を調整します。この調整は、水の状態や施設の状況によってさまざまな工夫が必要で、常に柔軟に対応しなければなりません。
特に、運転方法を変更した際に予想通りの結果が得られた時には、大きなやりがいを感じます。自分の判断や調整が施設全体の安定稼働に直結するため、非常に責任のある仕事です。
今後の目標は、場外に搬出する脱水ケーキの量を削減することです。廃棄物の減量化は、私たちの業務において非常に重要な課題です。
特に、汚泥の質や薬品添加率、含水率などを細かく調整し、最適な処理を行うことが鍵となります。これらの要素をしっかりと研究し、運転管理を改善することで、より効率的な廃棄物の処理を実現したいと考えています。
こうした取り組みを通じて、施設全体の運営に貢献し、環境負荷の軽減にも寄与できると信じています。
2005年入社 / 技術職(水質部門)
2012年入社 / 技術職(電気設備部門)
2014年入社 / 技術職(機械部門)
2020年入社 / 店舗運営スタッフ